2021.08.07は利府町長杯少年野球大会、気温32℃。場所は利府中央公園野球場で、楽天の2軍選手も使用している球場ということもあり、人工芝でとても綺麗な球場でした。こんな球場で試合できるなんて・・・、羨ましい限りです。(^^)

　トーナメント戦の1試合目は10-3で点数で見れば快勝ですが、アウトを取れるところで取れない場面が多く、課題が多い試合。2試合目は強豪の青山ベースボールクラブが相手。青山さんは第一試合17-0で勝ち上がってきたチームで、特に背番号10左打者の選手は強い打球を打っており強打者だと感じていました。

　試合は1対4で敗れましたが、守備がもう少し守れれば、もっと善戦となった試合でもありました。やはり強打者であった背番号10の選手に大きなホームランを打たれましたが、打たれても全然OKです。「ようすけ」選手は投手としてどんどん成長してます。課題は、アウトを取れる場面で取れない守備でしょうか。

◆本日のMVP・・・「けいすけ」選手の父

　冗談ではなく、本気で思っています。子供達が中心であるスポーツ少年団ではありますが、周りのサポートが無いと成り立ちません。本日はトーナメント戦でしたが、帯同審判に加え、勝ち試合の後は縦審判（主審・2塁）と2試合連続で対応する必要がありましたが、「けいすけ」選手の父が塁審と主審を連続して務めて頂きました。蒸し暑い中、途中で豪雨も降り10分程度中断となりました。17-0という試合だっただけに打者一巡する場面もありました、このような長い試合ってホントに主審はきついですよね。それでも、球場に響く「ストライク」コールはとても良かったです。試合終了後に「お疲れさまでした」と声を掛けると、「腰にきますね・・・」と爽やかな笑顔で応えていました。

　その間、子供達は楽しそうに遊んでいましたが、父・母への感謝はあるのでしょうか？子供達からも「審判お疲れさまでした。」という声がほしいですね。そういえば、もう卒団していますが、そういう声を掛けてくれた選手もいました。たしか、「たくと」選手のお兄さんでしたね。(^^)

◆敢闘賞・・・「しゅんと」選手

　新加入の「しゅんと」選手。試合前に監督からユニフォームと背番号が渡されました。初の試合ということもあり、何をすれば良いか戸惑っている感じでしたが、徐々に慣れていくと思います。試合後に敢闘賞のメダルを受け取っていましたが、「試合に出ていないのに、なぜ自分が？・・・」という感じでキョトンとしていました。監督はいずれ活躍することを期待してメダルを渡しているのですよ。(^^)　朝早起きで利府に移動したこともあり、慣れないうちは体が疲れて大変かと思います。お疲れさまでした。