泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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2021.6.12(土)はジャンボ大会1日目、気温28℃。試合途中で1試合目の勝利はほぼ確実とみていましたが、まさかの大逆転負けでした。ショックが大きく、ホームページの更新が遅くなってしまいました。<(_ _)> 今日の負けはベンチのミスです、私も深く反省しました。しかし、監督の思いを感じ取る場面も多くありました。

 

選手は良く頑張ったと思います。先週の試合では、とても声が出ていて良かったですが、今回はジャンボ大会ということもあって、それぞれがとても緊張している感じにみえ、さすがに少し硬かったでしょうか。

「しょうおん」選手はピッチャーとして最後まで粘り強く投げました。最後は疲れが出てしまいましたが、途中で交代できなくて申し訳ないです・・・「けいすけ」選手のスリーベース、「たくと」選手の好守備など良いところがありました。とても緊張する中で、バントを決めることは容易ではありません。それでも、バントを決めた選手たちも立派です。

 

監督の思いを感じ取った場面、後悔・・

 

●5-3で2点リード、1死3塁の守りの場面

時間的には最終回であり、2点差あるため1点は関係ない場面、監督から守備位置の指示は無し。こういう時はコーチから監督に「監督、内野を後ろへ下げましょう。」と助言します。監督が頷いたため、守備位置を後ろに下げ、打者でアウトに取る作戦に・・・でも、この時、ひょっとしたらコーチではなく、キャッチャーから守備位置を指示してほしかったのではないか・・・監督は日頃からキャッチャーの声を大切にして指導しており、気のせいかもしれませんが、監督の表情は少し寂しげに映りました。キャッチャーが考えて、声を出して指示することは大切なことですが、今日はそれがありませんでした。

 

●警戒される中でのバントサイン

相手チームは、小野小のバントを警戒し、ショートをピッチャーの横に配置し徹底して「小野小シフト」をとってきました。それでも、監督はバントのサイン・・・。時には、ピッチャー前に転がし簡単にアウトとなると、「今まで、何を練習してたんだぁ!?」と苛立ちを隠せません。その後で監督から出た言葉は、「今日は練習だぁ」の一言でした。(この言葉の意味は、たとえ試合であっても、決まるまでバント練習という意味です。)メジャー・ルーキー等の練習試合の位置づけで、この発言はあっても、公式試合で聞いたのは初めてでした。

この発言の裏には、日頃の練習内容が頭にあるのだと感じました。このチームは、先週のように、とても良い雰囲気でチームワークのいい野球をすることも出来るし、せっかくの練習時間をダラダラと無駄にしてしまう集中力の弱さ、そういった両面を持っています。「小野小野球」は何もバントだけではありません。でも、キャッチボールやバントを1球1球大切に練習して、その先にバッティングや守備がある。そういったことを子供たちに伝えたかったのでは・・・

 

●1・3塁コーチャーへの声掛け

 小野小が2死満塁で攻撃の場面。センターへヒットを放ち、余裕で2点入るかと思いきや、1点止まり。3塁コーチャーが中途半端な指示をしてしまいました。実は、試合前にコーチャーの気持ちが十分に入っていないことは感じ取っていました。試合に出れない子供たちに対しても、気持ちを高める声掛けが必要であったと強く感じました。

 

●ピッチャーの交代期

相手が猛攻撃をしてくる中、誰が見ても「しょうおん」選手の体力は限界にありました。監督に、「交代しましょう」と話するも交代はありませんでした。おそらく、監督は2試合目のピッチャーが頭にあるのだなと汲み取りました。でも、せめて、コーチから積極的にタイムを取るべきだった・・・内野手全員を集めて一呼吸入れることくらいは出来た。この試合で、非常に悔いの残る点でした。

 

 子供たちだけでなく、父・母も何かを感じ取って成長できるのが、小野小ジュニアウイングスの良いところでもあると考えます。この試合の悔しさを、成長の糧としていきましょう!(^^)

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