2021.04.25は宮床レクリエーション広場で一日練習。本日、私は「家庭の時間」を選びました。スポ少指導者資格テキストの中で、「スポーツ少年団の活動は、学校時間や家庭時間を除く自由時間に行い、活動拠点は学校内ではなく、地域社会の中にあります。」とあります。言い換えると、学校時間と家庭時間をきちんと取った上で、スポ少の活動があるのだと思います。
家庭環境はそれぞれあると思います。私の場合は、幼い娘との大切な時間もありますので、少年野球一筋というわけにはいきません。スポ少活動の日、「今日は一日野球だよ」と話した時に、娘が少し寂しそうな顔をすると、とても切なくなります。でも、スポ少を休みとし公園で一緒にブランコやボール遊びをすると、とても喜んでくれます。
一方で、父・母がスポ少で負担となり、心の重荷になることも避けたいです。行きたくても仕事でスポ少に参加できなかったり、兄弟が別のスポーツに参加していたりと、それぞれ事情がありますが、すばらしいスポーツ少年団:小野小ジュニアウイングスであるからこそ、時間の使い方を大切に考えたいですね。個人的には、「少年野球に参加したい」・「家庭の時間もほしい」と両方の思いがあり、大谷選手みたいに【二刀流】できれば一番良いのでしょうが。(^-^;
話は変わり、息子が忘れたお弁当を届けようと、駐車場に車をとめ、外に出てみると、とても静かでした。休憩中なのかな・・・と、グラウンドが見えるところまで階段を昇ると、練習しているではありませんか。あまりに静かなので、監督が「おまえたち、お葬式かぁ~!」と声をあげるのも納得です。子供たちは、元気がある時と無い時の差があります。練習メニューとして、わざと声を出さないサイレント練習というものがあり、これをやることで声を出すことの大切さを知ってもらうのも良いかと思いました。
一方の千葉監督は、グラウンド横のドラム缶で何やら燃やしていました。近づいてみると、雑草や廃木材を燃やして、グラウンドをきれいにしていました。う~ん、昨日のトイレ掃除といい、進んで何かをやる人ですね。(^^) まもなくGWですが、それぞれの時間を大切にしましょう!