2021.03.28は古川ドジャース大会。開催場所は西古川小学校グラウンドで、小野小から約28kmの道のりですが、道中で信号機が10個程度しかなく、快適なドライブでした。(^^) 予定通りに到着!・・・と思いきや、車を降りたとたんに変更の連絡が・・・
5チームで試合するはずが、2チームの棄権がありました。おそらく、新型コロナの影響なのでしょう・・・成田オーシャンイーグルスと大崎シルバースターズの3チームで試合をすることに変更となりました。
成田オーシャンさん、大崎シルバーさん、両チームを試合前に視察していると、見習うべきことがたくさんあります。監督・コーチの話を聞く態度、円陣の組み方、試合前の練習の姿勢、道具の並べ方など・・・強豪チームは、こういう部分からしっかりしているなと感じます。試合後の反省会で、コーチ陣からこの部分をきつめに話しましたが、変われるかどうかは、子供たちの気持ち次第でしょう。
1試合目は大崎シルバースターズが対戦相手。フライ捕球ミスが3つあるなど、守備に精彩を欠く試合で、スコアも1-7で完敗。あまり悪いコメント書いても暗くなりますので省略しまして、良かったポイントを挙げると・・・「りく」選手がレフト前ヒットで出塁し、「しょうおん」選手のレフトオーバーのタイムリー2塁打の場面でしょう。打球の放物線は長距離打者級と思います。また、2番手で投げた「れんたろう」選手もストライク先行のピッチングで良かったです。
2試合目は成田オーシャンイーグルスが対戦相手。良かったところは、走者2塁からエンドランで「りく」選手が一二塁間を破る打球で1点を取った場面。記録はライトゴロでしたが、これで1点入り打点1。監督は、「ライトへ打ったらヒットにならん」と指摘していましたが、私はそうは思いません。ナイスバッティングです!!
監督!ここは選手を褒める場面でしたよ!!(^^)
守備では、レフト「たくと」選手の好捕によるWプレーもありました。4年生「こうせい」選手も相手の速い球を空振りして追い込まれるも、三振せずに強いゴロを放つあたりは立派の一言です。「こうし」選手も初球から自分のスイングで打っていきました。結果はゴロアウトですが、相手の速い球に負けないという気持ちは十分に伝わってきました。
何と言っても、昨日背番号「1」を獲得した「なおや」選手が1失点完投勝利。千葉監督が気に入ってしまうと、登板数が増える傾向にあるので、怪我をしないように球数制限、投球後のケアをきちんとやっていくように注意しますね・・・(^-^;
結果としては1勝1敗で準優勝。優秀選手は文句なしで「なおや」選手が選ばれ、応援賞として「こうせい」選手がメダルをゲットしました!
小野小に到着したのは14時頃。天気予報どおり雨が降ってきて、まずは無事に試合が出来て良かったと感じました。また、来週の学童黒川支部大会が延期になると連絡が入り、この先の不透明感が心配ですが、試合が出来る日は感謝の心を忘れずにプレーさせたいですね。
つづく